QC活動の良し悪しは、テーマ選定で決まる

6月15日は全社QC大会ですが、同時に予選を終えたサークルが新たな活動をスタートする時期でもあります。
QC活動の良し悪しを左右するテーマ選定のポイントをお伝えします。

テーマ選定には「QC活動の理念」を念頭におく

良いテーマ選定をするには、話し合いの念頭に「QC活動の理念に沿ったテーマ選定」を意識する必要があります。
理念は「なにを大切にしているのか」を示す根本的な信念です。
言い換えると、「QC活動が存在する理由」となりますので、単に困りごとを話し合って点数をつけるだけでなく、そこを意識したテーマ選定を行うことが求められます。

理念を実現するために「どの方向へ進むべきか」を具体的に示したものが上位方針です。
QC活動の目的は人材育成です。単なる改善や個人提案で済むような誰かの困りごとの解決ではなく、QC活動では、職場力向上や自己実現の機会となるようなテーマ選定を意識していただく必要があります。

QC活動は日常の仕事に結びつけていく活動であり、活動の場で仕事の質を高め、改善を進めていくわけですから、QC活動と業務に線引きはありません。管理者の方はサークルのレベルを把握して、そのレベルに合ったテーマ選定を指導していただく必要があります。

話し合って点数をつけるだけでは、単なる5Sや個人提案で済むテーマが選定されることから、管理者がテーマ指導を行っているか、上位方針を意識しているか、という点を別項目として加点する方式になっています。
QC活動の理念に沿った実りあるテーマ選定が行われることを願っての別加点ですので、ご周知頂きテーマ選定の際に念頭に置いて頂けますと幸いです。

以上です

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